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AI画像生成サービス「Midjourney(ミッドジャーニー)」のおすすめプロンプトや小ネタをまとめたサイトです。各記事内のプロンプトをコピペすれば似たような画像が生成できますので、色々編集して使ってみてください。

Midjourney(ミッドジャーニー)記事一覧

画像の生成時間を延ばしてクオリティを上げる方法

「--q」または「--quality」は、Midjourneyにおいて画像のクオリティ(品質)を調節するパラメータです。このパラメータを使用することで、生成される画像の品質と生成時間を調整することができます。

使い方:プロンプトの末尾に「--q 数値」もしくは「--quality 数値」と入力することで、クオリティを調節できます。--qの最低値は0.25、最大値は5まで指定できます。例えば、--qの値が2であれば通常の2倍のクオリティになりますが、画像の生成時間も2倍になります。逆に、1より低い値を指定すると、画像生成時間は短縮されますが品質が低下します。

「--q」はとても使用頻度が高いパラメータです。品質と生成時間のバランスを考慮して適切な値を指定し、理想的な画像を生成しましょう。

プロンプト・実行結果

プロンプト例1

dog --q 0.25
Midjourney(ミッドジャーニー)のプロンプト「dog --q 0.25」生成結果

通常の4分の1の時間で描いたdog。細部がぼやけている感じがする。

プロンプト例2

dog --q 2
Midjourney(ミッドジャーニー)のプロンプト「dog --q 2」生成結果

通常の2倍の時間をかけて描いたdog。ちょっとクオリティが上がっている気がする。