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AI画像生成サービス「Midjourney(ミッドジャーニー)」のおすすめプロンプトや小ネタをまとめたサイトです。各記事内のプロンプトをコピペすれば似たような画像が生成できますので、色々編集して使ってみてください。

Midjourney(ミッドジャーニー)記事一覧

書き込み量を増やして画像のクオリティを上げる方法

「--s」または「--stylize」は、Midjourneyにおいて画像を様式化(~~風にする)するためのパラメータです。このパラメータを使用することで、プロンプトの設定から離れた絵を作成することができます。

使い方:プロンプトの末尾に「--s 数値」または「--stylize 数値」と入力することで、様式化の強度を調節することができます。デフォルトの値は2500で、625から60000までの間で設定可能です(v5では0~1000)。値が小さいほど平凡な画像になり、値が大きいほど抽象的かつ大胆な画像になりやすいと言われています。

「--s」パラメータを活用することで、Midjourneyでプロンプトを様式化することができます。値を調節することで、様々な独創的な画像を生成することができるため、創造性に溢れた作品を作成することができます。ぜひ、このパラメータを使って、あなただけのオリジナル画像を作成してみてください。

プロンプト・実行結果

プロンプト例1

cat --s 1000
Midjourney(ミッドジャーニー)のプロンプト「cat --s 1000」生成結果

画像はv5です。--sの値を低くすると、普通の犬もしくは雑な犬が出てきやすいです。

プロンプト例2

cat --s 1000
Midjourney(ミッドジャーニー)のプロンプト「cat --s 1000」生成結果

画像はv5です。--sの値を最大値の1000にすると、--s 0と比べて明らかに芸術的な画像が生成されています。