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AI画像生成サービス「Midjourney(ミッドジャーニー)」のおすすめプロンプトや小ネタをまとめたサイトです。各記事内のプロンプトをコピペすれば似たような画像が生成できますので、色々編集して使ってみてください。

Midjourney(ミッドジャーニー)記事一覧

指定した表現を表示されにくくする方法

「--no」は、Midjourneyにおいて特定の要素が出現しにくくなるように設定するパラメータです。このパラメータを使用することで、生成される画像から望ましくない要素を減らすことができます。

使い方:プロンプトの末尾に「--no テキスト」と入力することで、テキストに入れた要素が出現しにくくなります。例えば、「--no shadow」と指定すれば、影が出現しにくくなります。出現させたくない要素が複数ある場合は、「--no テキスト1 テキスト2」と指定します。これにより、複数の要素が同時に出現しにくくなります。

補足:--noパラメータで指定した要素は出現しにくくなるだけで、必ず出現しなくなるわけではありません。また、--noパラメータに多数の要素を設定したり、画像の大部分を占めるものに--noを指定すると、画像の崩壊が起きやすいため注意してください。

「--no」パラメータを活用することで、Midjourneyで生成される画像から望ましくない要素の出現を抑制できます。上手に--noパラメータを活用して、理想的な画像を生成しましょう。

プロンプト・実行結果

プロンプト例1

room --no window
Midjourney(ミッドジャーニー)のプロンプト「room --no window」生成結果

部屋の画像だが、--no で指定したwindow(窓)が表示されにくくなっている。

プロンプト例2

room
Midjourney(ミッドジャーニー)のプロンプト「room」生成結果

こちらは--no windowを指定しなかった場合。窓が表示されていることがわかる。